世界的に株価の急落が発生しています。
あっさり13,000円を割ってしまった日経平均株価は、
米国が政策金利を下げたのを受けて、反発していますが、
底を打ったのかどうかは、不明です。
アジアや欧州でも、FRBの緊急利下げは好材料になって
もどしてはいますが、油断はできません。
米国が実施した緊急対策は、カンフル剤のようなもので、
パニックが発生した金融市場をかろうじて支えはしましたが、
これから、回復に向かうことを保証するものではないと思います。
特に、米国の住宅市場が冷え込み続けている間は、
サブプライム問題がくすぶり続けるでしょう。
国内の株式市場は、株式の実力以上に売られすぎの状態に
あることは確かですが、だからといって、
今が底である保証はありません。
まだ下げる可能性、あるいは持合が続く可能性も十分あります。
むしろ、今年前半は持合が続くのではないかと見ています。
特に、年度末までは、いろいろな材料が発覚?して、
徐々に回復しつつあった基調をガクンと落としてしまうような
突発的な急落が何度かおきるのではないでしょうか。
これは、株だけではなく、為替も同様です。
今が十分低い、これ以上さがることはないだろう、
という思惑だけで買わないことです。
(買いポジションを持つ場合は、
十分な根拠を持つことと、
確実な損切りを入れることです。)
しかしながら、株もFXも、これからしばらくの時期が、
数年に一度の買い場になる可能性は大きいので、
市場の動きには十分注意していきたいと思います。
特に、アメリカが今後、
どのような対応策を打ち出してくるかによって、
市場が敏感に反応すると考えられますので、
注意しましょう。
特に月末には、追加利下げも予想されているようです。
Izaニュース:
FRB、月末にも追加利下げか
今後の対応ですが、
すぐには動かず、
トレンドの発生を待つのがよいとは思いますが、
自分の中で根拠のあるシナリオを描けるのであれば、
損切りを入れた上で、短期的な流れにのってもよいでしょう。
いずれにしても、慎重な行動が必要です。
迷いがあるなら、何もしないのが一番よいです。